「尿酸値が高いと良くない」と一口には言っても、実際に放置したらどうなるのかを知らなければ危機感の持ちようもありませんよね。
尿酸と正しく付き合うためには、尿酸値が高いまま放っておくことによるリスクや合併症について詳しく知っておく必要があります（合併症について詳しくは他コラムを参照）。
尿酸とは何か
尿酸は体内で生成される代謝産物であり、通常は腎臓を介して体外に排泄されます。
しかし、この尿酸が十分に排出されないと、血液にたまり続ける状態となります。
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この状態を長期間放っておくと、血中の尿酸が結晶化し、様々な病気を引き起こします。
尿酸値が高い自分はマズい！？
尿酸値が高いとはいえ、一時的に高い場合やそれに関連する症状がない場合は、必ずしも健康リスクがあるわけではありません。
しかし、当然ですが持続的な高尿酸血症が見られる場合には、医師との相談が重要です。
そういった大きな病気に繋がることがないよう、普段から適切な食生活や生活スタイルを心がけることで健康リスクを軽減していきましょう。